
「マインドフルネス瞑想」と聞くと、多くの人が
「リラックスできる方法」
「ストレスを減らす手段」
そんなイメージを持つかもしれません。
もちろん、呼吸を整えたり、心を落ち着けたりする効果はあります。
でも、私がマインドフルネスで本当に大事にしているのは、
もっと根本的な「自分との関わり方」を変えることなんです。
■ 私自身の話
正直に言うと、私は頭の中がいつも忙しく
多動的に、いろんな思考が早いスピードで飛び回るタイプです。
そんな私に、静かに「スペース」をくれたのが
出会った瞑想系のヨーガでした。
「頭の中が静かになる」「落ち着く」という効果があることはわかっていました。
瞑想の学びを深めいたいとマインドフルネス認知療法のリーダース研修を受けました。。
そこで学んだことは、体と心(思考、感情)の関係、
「自分をどう知っていくか」という理論的な学び。
そして、気づきの目的を持ったマインドフルネス瞑想の実践。
この学びで得たものは、とても大きなものでした。
■ 思考や感情に振り回されず、自分と対話できるようになる
私たちは普段、無意識に
浮かぶ思考や感情、身体の感覚に反応し続けています。
「またこんなことを考えてしまった」
「どうして私はこう感じるんだろう」
「体が重い、不快だ」
でもマインドフルネス瞑想を続けていくと、
これらが「ただそこにあるもの」と見えてくる。
まるで、空に浮かぶ雲が
流れては消えていくように。
■ 巻き込まれず、選べる自分を育てる
大切なのは、
ポジティブになろうとすることでも
ネガティブを排除しようとすることでもありません。
その思考や感情があっても、飲み込まれずにいられる力。
そこに「気づける」ようになると、
私たちは
違う選択肢を自分で選べるようになるのです。
■ 8週間の中で、少しずつ変わっていく
私のワークショップでは、
この「巻き込まれない感覚」を育てるために
1週ごとに段階的な練習をしていきます。
私自身も、
この気づきの経過を一歩ずつ積み重ねながら
手に入れてきました。
マインドフルネス瞑想は、
「今ここ」に戻り、自分を取り戻すトレーニングです。
筋トレのように続けて行っていくことで得られるものがあるのです。
次回は、
ワークショップ1週目のテーマ
「自動操縦と気づき」についてお話ししますね。→