発酵講座
腸内環境改善の学びと発酵イタリアン
健康を司る腸内環境を良くし、消化よく食べられ、料理が美味しくなる
雑穀甘酒ヨーグルトと植物性ヨーグルトの作り方と使い方を学ぼう
2024年3月8日(金)
11時〜15時30
座学と料理
雑穀甘酒ヨーグルト・植物性ヨーグルトの作り方使い方
料理7〜8品
雑穀甘酒ヨーグルト200g持ち帰り
16,000円 満席
ーーーーーー
オンライン・アーカイブ参加
試食等はありません
10,000円
残念ながら、市販の乳製のヨーグルトは健康にも腸内環境にも良いとは言えません。
腸を荒らす乳製品で作られていて、更に腸内環境を改善するには乳酸菌の数が少なすぎるからです。
超優秀な植物性自家製ヨーグルト
腸内環境によく・消化によく・料理が美味しくなる
腸内環境を改善するためには、1日に1000億個以上の乳酸菌をとる必要があると言われていますが、一般的に売られているヨーグルトに含まれる乳酸きの数は100gあたり約10億個、乳酸菌飲料でも100億個です。
講座で紹介する雑穀甘酒ヨーグルトは、乳がん専門医の南雲吉則先生が考えた雑穀甘酒酵素水の作り方が基礎となっていて、1gあたりに1兆個以上もの乳酸菌と乳酸の菌体成分が含まれています。
(タボラータは南雲吉則先生の提唱するがん予防の「命の食事®︎」プロジェクトの唯一の認定料理教室です。)
雑穀で作る甘酒は、外皮に含まれるポリフェノールや食物繊維、ビタミンE、B1、B2、亜鉛、鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウムに合わせて、デンプンが麹発酵することで、ブドウ糖、必須アミノ酸、ビタミンB1、B2、B6、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどを生み出します。
甘酒は栄養価は高く素晴らしいのですが、唯一の欠点がブドウ糖の糖度が高いこと。そのまま飲むと容易に血糖値が上がり、細胞の老化を(糖化や酸化)を招き不調や病気につながる高血糖状態を招きます。
しかし、乳酸菌とビフィズス菌を加え乳酸発酵させることで、ブドウ糖を餌として乳酸菌とビフィズス菌は増えていくので、糖度が低くなり菌の数は増えていくのです。
そのため、味わいは、甘さがグッと抑えられすっきりしています。
私を含め甘酒の独特の風味や甘みが苦手な方にも、飲みやすいものになります。
雑穀甘酒ヨーグルトは、白米で作る甘酒よりもはるかに栄養価も高く、麹菌だけでなく、乳酸菌とビフィズス菌の種類も菌数も多く含まれ、糖度も低い優れものの発酵液体です。
この雑穀甘酒ヨーグルトは、そのまま摂っても良いのですが、料理に使うと生きている菌が更に威力を発揮します。
お肉や魚を漬けることで、タンパク質が分解され、アミノ酸増え旨みをアップさせ、柔らかくなります。
イタリア料理をはじめ、どのような料理の味付けの邪魔をせず、漬けるだけで、美味しくなり消化が良くなる優れものです。
野菜を漬ければ、細胞壁を分解し消化しやすい状態にします。
また、ソースやドレッシングを作っても、旨味とほのかな甘みと酸味がマッチし、簡単に美味ものができます。
市販のドレッシング類とは全く違った味わいを楽しんでいただきたいです。
ヨーグルトがお好きな方には、ココナッツミルクヨーグルトもお勧めです。
植物性ミルクのヨーグルトも複数の乳酸菌とビフィズス菌が多く含まれ、腸内環境を良くすることを助けます。
講座ではココナッツミルクを使って作りますが、作り方さえわかれば、どのような植物性ミルクでも作ることができます。
ココナッツミルクヨーグルトは、何も加えなくてもほのかな甘みと酸味があり、そのままでも美味しく食べることができます。
ココナッツミルクを知らないという方や、ココナッツミルクに美味しいイメージがないという生徒さんが食べて、思ったよりぜんぜん美味しい、食べやすい、とお声をもらっています。
旬のフルーツや、オーツ麦、きな粉などと一緒に、朝食や捕食などにお勧めです。
講座では、腸内環境と体との関係と具体的な改善方法を学び、料理では紹介した雑穀甘酒ヨーグルトや植物性ミルクヨーグルトの作り方はもちろん、タネ菌の選び方や、保存の仕方、料理でどのように使うのかを学びます。
講座の最後に出す特性ジェラートは、甜菜糖を使ったココナッツミルクヨーグルトをベースとしたベリージェラートです。
タボラータでは数多くのジェラートを作ってきましたが、このジェラートはトップクラスの美味しさ!なんとも爽やかなジェラートです。この自信作をぜひ味わっていただきたいです。
腸内環境改善講座
2024年3月8日(金)
11時〜15時30
座学と料理
雑穀甘酒ヨーグルト・植物性ヨーグルトの作り方使い方
料理7〜8品
雑穀甘酒ヨーグルト200g持ち帰り
16,000円 満席
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オンライン・アーカイブ参加
試食等はありません
10,000円