夏バテが気になる季節には、豚肉がおすすめです。
冷しゃぶを美味しく作るコツとイタリア風のソースを紹介します。
夏バテで、だるい〜、気力が出ない〜、食欲が湧かない、〜となるのは、エネルギー不足からです。
エネルギーを作るのは、37兆個あると言われているそれぞれの細胞の中に、数百から数千いるミトコンドリアです。
ミトコンドリアは、酸素と糖を使ってエネルギーを生み出しますが、ビタミンB群やミネラルの鉄やマグネシウムがないと上手く作り出すことができません。
特にビタミンB1が不足がちになりますが、このビタミンB1が豊富に含まれているのが豚肉です。
特に豚肉の赤身に含まれていますので、夏バテ予防にはもも肉やヒレ肉がいいですよ。
冷しゃぶのポイント!
しゃぶしゃぶするお湯にはお塩を入れる(スープの塩分ぐらいが目安)
肉の旨味がお湯に出ず肉に留まる割合が高くります。
肉に塩の下味がついているので、薄味ですがそのままでも美味しいので、後にどのようなタレやソースを持ってきても味のノリよく仕上がります。
今回紹介するのはイタリア風のソースです
ソースの材料
トマト
ニンニク
ハーブ=バジル(イタリアンパセリでも)
海塩
お酢(あればりんご酢)
オイル(エキストラバージンオリーブオイルまたはあまに油)
1、トマトは皮ごと角切りにする。
ニンニクはみじん切りにする。
ハーブは手でちぎるかあらみじん切りにする。
2、ボウルに全ての材料を入れて混ぜ、好みの味にする。
ソースとして使うので、味はしっかり目に。
3、お湯でしゃぶった豚肉の上にかける。
お酢は消化時の胃酸を出す働きがあり、消化を助けます。
ハーブ類は、腸内細菌の悪生菌を抑える効果があります。
海塩で汗で流れたミネラルをしっかりとりましょう。
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他のおすすめな食べ方として
”大根おろしにポン酢&あまに油”
消化力が落ちている時におすすめですよ。
大根おろしはタンパク質の消化を良くしますし、ポン酢に含まれる柑橘もお酢も胃酸を出す働きがあり消化を助けます。あまに油で細胞膜も元気になります。