生パスタ作り

手で作る生パスタ2種 と ソース5種

 

終了しています

 

グルテンへのアレルギー性が少なく安心で小麦の風味が豊かなイタリア産の古代小麦ヒトツブコムギ(エンキール)やスペルト小麦を臼引きした粉を使ったクラスです。

 

 

3月は手で形成する生パスタ作りのクラスです。

ご参加の皆さんには2種のパスタを作っていただきます。

 

それ以外のソースの作り方やパスタ完成などは、デモンストレーションスタイルで進みます。

皆さんは見学となります。

 

内容

『ピーチ』『カバテッリ』2種のパスタ作り

5種のソース

トマトソースの基本

ソース3種の持ち帰り

 

雑穀甘酒ヨーグルト

サラダ

ジェラート

カフェ

 

 

 

 

トスカーナ地方のパスタ『ピーチ』は細長いパスタ、そしてプーリア地方の『カバテッリ』は指で伸ばしてクルンと丸まったパスタパスタです。

 

小麦は、イタリアの有機古代小麦のヒトツブコムギ臼挽きを使用します。栄養価が高く消化吸収はゆっくりで良く、グルテンのアレルギー性がとても低く、日本市場にはごく僅かしか流通していない特別な小麦です。

 

手で形づけるパスタは、一つ一つのパスタの形が微妙に違うことが食べた時の食感を楽しく飽きさせないのですよね。

 

どちらのパスタにもイタリアのマンマ達が古くから合わせる家庭的なソースを紹介します。

 

生パスタ カバテッリ

 ひよこ豆のソース

 チーマ ディ ラーパ(菜花のソース)

生パスタ ピーチ

 猪のラグー

 カッチョ エ ペーペ(ペコリーノチーズとこしょう)

 トマトソース

 

 

ピーチは小麦粉で作りますが、カバテッリは小麦粉とセモリナ粉が半々で作ります。

今回作るパスタの粉の配合がそれぞれ違うので、食感の違いも楽しんでいただけると思います。

 

 

テーブルに座って、あたかもイタリアマンマのようにパスタを作る作業を

子どものように楽しみましょう!

 

 

作る人が違うので、大きさや太さがバラバラだったり、、、

厚みや長さが違ったり、、、、

それが、いいんです。

 

不器用な方こそ必要です!お待ちしております。

 

バラバラさが、食べたと時に食感の豊かさにつながります。

南イタリアの地方では、1種だけのパスタではなく、同時に多種の別の大きさや形のパスタを使うことが伝統的なところもあるぐらいですから。

 

3種類のソースをそれぞれ2人分づつの持ち帰りがあります。

ひよこ豆のソース、カッチョエペぺのチーズ、玉ねぎとトマトのソース

 

 

カバテッリ(ショートパスタ)

 

 ひよこ豆のソース

  イタリア人は豆が大好き。カバテッリと豆の組み合わせはとても一般的。

  私たちには、豆とパスタはあまり馴染みがないですが、ポクっツルっモチモチとした食感と

  ホッとするような素朴な味に仕上がります。

  出来上がったソースを2人分持ち帰ります。パスタと絡めなくてもそのまま食べてもいけちゃう!ソースです。

 

 チーマ ディ ラーパ(菜花のソース)

  オレキエッテという兄弟のようなパスタがありますが、オレキエッテの定番は菜の花とオイルのソースです。

  カバテッリにも良く使われるので、地元の藤沢野菜の菜の花を使って紹介します。

 

 

 

 

ピーチ(ロングパスタ)

 

 猪のラグー

  イタリアでは各地で猪肉を食べ、ラグーは猪肉の大定番の料理です。この料理は家庭で作ってね!と言う料理

  ではなく、イタリアの郷土料理を楽しむために紹介します。

 

 カッチョ エ ペーペ(ペコリーノチーズとこしょう)

  ペコリーノチーズと黒胡椒が効いた ガッツンとした強さのある味付けです。太めのロングパスタのピーチと

  よく合います。このソースを作るペコリーノチーズを100gお持ち帰りいただきます。

 

 トマトのソース(基本的な数種のトマトソースの作り方)

  ピーチとトマトソースも定番です。基本的なトマトソースの作り方をいくつかご紹介します。

  トマトソース、シンプルで簡単そうなのにどうやって作っていいか分からない方が多いです。

  大丈夫!超基本的な、マンマ的トマトソースのコツとポイントをお教えします。

  持ち帰り分があります!

 

 

 

雑穀甘酒ヨーグルト

  機能も味も揃った大人女子への応援最強ウエルカムドリンク!してお出ししています。
  玄米、大麦、きび、黒米の雑穀を炊き米麹で甘酒にし生きた麹菌はそのままに、乳酸菌を加えて乳酸発酵をさ
  せてヨーグルトにしています。酸味が爽やかな口当たりです。
  雑穀は全て外側の皮がついた状態でポリフェノールや栄養成分が多く含まれています。その栄養をそのままに
  麹菌が分解し私たちに必要な成分を生み出します。疲労回復効果、抗酸化効果が高いドリンクです。
  更に、多くの乳酸菌が生きたまま腸に届きやすく、菌体成分が免疫機能を活性化、腸内環境を整える働きも併せ
  持っています。
 
深緑サラダ 

  その時に入る色の濃い葉物野菜を使ったサラダをお出します。

  葉物野菜の持つビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールの力をいただきます。

 

低糖質ジェラート

 タボラータのイタリアのジェラテリア的低糖質ジェラートです。
 甘いものは食べたいけれど、血糖値を急激にあげるドルチェはカラダに負担ということもあり
 砂糖の代わりにステビアを使ったジェラートを作っています。
イタリアンカフェ または ハーブティー
  最後はカフェでしめます。トリノのバールで使用されているブレンドコーヒー豆を使っています。
  挽きたての豆で淹れる本場のバールのカフェの味と香りを楽しむことができます。
  もしくは有機ハーブティーをご用意いたします。