がんを遠ざける栄養講座

日本では、2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなり死亡原因１位になっています。

一方、欧米のほとんどの国は、がんの死亡率は下がり続けて、死亡原因の１位ではありません。日本だけはがんの罹患率も死亡率が上がり続けています。

がんは一般的に、ミリサイズに育つまでに10年15年かかり、そこからスピードを増して大きくなると言われます。

がんは生活習慣病と言われます。欧米では習慣を見直すことでがん罹患率を低下させらているのになぜ日本は増えているのでしょうか。

がん細胞は健康な人でも毎日生まれています。夜寝ている間に、免疫細胞ががん細胞を叩く仕組みがあり、本来がん細胞は「がん」という病気にはならないようになっています。

がん細胞が増えるということは、何らかの原因があって体が本来持つ機能を発揮できずに、がん細胞が多く生まれたり、増殖してしまうということです。

細胞の働きはとても繊細で、非常に複雑で、幾つもの条件が重なり合って動いています。

何をすれば健康になる！これを食べればガンにならない！という単純なものではありません。

だからこそ、どのようなことが習慣として細胞のエラーとしてのがん細胞を生み出すのか、どのような仕組みで免疫ががん細胞を叩いていくのかを知ることで、自分の生活習慣を見直し改善していくことができます。

がんになったら仕方がない、そうなった時に考える、そうならないように祈る、がんになるのが怖いから健診に行って早期発見に努めるのではなく、食習慣や生活習慣を改善することによって「がん」を遠ざけましょう。

がんを遠ざける習慣は、自分を健康にする習慣です。疲れからの回復が早くなり、体も軽く、より快適に生活ができるようになります。

食習慣、睡眠習慣、運動習慣、思考習慣、ストレスなど生活習慣とがんの関係を学び、より豊かなご自分らしい人生を手に入れてください。

がん全体の話ですが、女性に多い乳がんのデータも多いのでその情報も含めてお伝えします。

このような方へ向けた講座です

・がんを遠ざける食習慣・生活習慣を知りたい方

・がんの原因になる様々な素因を知りたい方

・病院では教えてくれないがんと食の関係

命の食事®︎とは、乳がん専門医の南雲吉則先生が「これからの３０年でがん死亡患者数を半減させる」ことを目標として提唱している医学的見地に立ったがん予防に有効な生活習慣と食習慣プロジェクトのこと。

がん予防に有効な、「３つの狂った食事」「３つの命の食事」「３つの狂った生活」「３つの命の生活」を提唱しています。 命の食事®︎プロジェクトのHPはこちら

タボラータは「命の食事®︎」の取り組みに賛同し、認定教室として、「命の食事®︎」沿った食べ方をイタリア家庭料理で紹介する料理クラスを行なってきました。

いつまでも自分らしく活動できる体を支える食事として、タボラータらしい健康イタリアンの「命の食事®︎」を紹介し多くの方にお越しいただきました。

　　命の食事®︎料理教室

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